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18日間の旅のルートと滞在期間はこのようにしました。
このなかでハンピの近くのホスペットとハイダラーバードの近くのシカンダラーバードはそれぞれ3日間と4日間で長めに滞在することにしました。
そしてベンガルール~マイソール、ホスペット~バーダーミの近くの都市間はバス移動、マイソール~ホスペット、バーダーミ~シカンダラーバードの遠くの都市間は寝台夜行列車での移動になりました。
ハイダラーバード~ベンガルールは最初バス移動の予定でしたが急遽飛行機に変更しました。
そして夜行列車のチケットは日本でも取る方法があるけれど、私は取り方がよくわからなかったので現地で取りました。
インドは都市から次の都市までの移動が遠いと列車移動になることが多く、限られた期間での旅では夜行の寝台列車で移動することで、1泊分の宿代は浮くし次の日の昼間は動けるので効率的だと思います。
昼間に列車移動だとその分昼間の自由時間が減ってしまうし、夜に現地に着いてしまうこともあるので…。
ただぐっすり眠れないのでけっこうハードです。
そして今回もしハイダラーバード~ベンガルールまでバス移動をしていたら8時間以上かかっていた所を、飛行機では約1時間で着いたのでとても楽でした。
寝台列車、バス、飛行機をルートにあわせてうまく利用するのがおすすめです。
成田空港~バンダラナイケ空港(スリランカ)~ケンペゴウダ空港(インド・ベンガルール)
インド入国・早朝ベンガルール空港着
午前中からベンガルール~マイソールのバス移動
夜からマイソール~ホスペットの夜行列車移動
朝ホスペット着
午前中からホスペット~バーダーミのバス移動
夜からバーダーミ~シカンダラーバードの夜行列車移動
朝シカンダラーバード着
朝ハイダラーバードの空港~ベンガルールの空港の飛行機移動
ケンペゴウダ空港(ベンガルール)~バンダラナイケ空港(スリランカ)~成田空港
自分で決めた日程通りに18日間の旅を無事に終えることが出来ました。
・航空券:60,770円
・パスポート:16,000円
・インドビザ:2,550円
・証明写真代:2,160円
・戸籍抄本:450円
・グローバルWiFiレンタル料金:3,600円
・海外保険:楽天カードで航空券を購入すると適用されるので0円
・インド滞在で使った現金:42,800円
(宿代、交通費、食費、お土産、映画代などすべて込み)
・前の残りのルピー2,430円分→今回残り2,612円 +182円
合計:128,148円
パスポートがある場合はパスポート代と戸籍妙本代を引くと
合計:111,698円
北インドと南インドで同じ期間の旅をすると、南インドはどうしても宿が割高になるので予算は北インドに比べて高くなってしまう傾向はあります。
あまり宿も安く抑えようとすると今回のベンガルールの宿のようにゴキブリが出たりということもあるので…。
それは北インドの宿にも言えることだけれど。
ただその他の食事面や列車の移動代などはそれほど変わらない感じがしました。
そしてもし南インドに旅行会社のツアーで行く場合この金額の2倍~3倍の金額になると思うので、他の国はわからないけれどインドに関してはツアーより個人で行く方が予算は安く収まるのかなと思いました。